借金体験談

借金の苦しみを分かって欲しい…膨らむ債務に心が追いつめられた時の対処法

借金で生活がまわらなくなり、どうやって生きていけば良いのか分からない…。本当につらいですよね。

私も、母親のパチンコの借金から始まり、兄と私にも借金が出来て、家族全員で借金に苦しんでいた時は常に心が苦しくて、精神的に不安定になってしまうこともありました。

自分では払いきれない借金と、誰にも頼れないという現実。

それだけでも心が追いつめられるのに、数日おきに母親から「少しで良いからお金を貸して」という金の無心の電話がかかってくるのです。

あまりにもお金が無くて絶望的な気分だった時は身体に力が入らなくなり、常にフラフラしていたような気がします。

食欲もなくなり、睡眠もとれなくなり、常にまぶたや唇がヒクヒクと引きつるので、仕事中にとても困ってしまったことを覚えています。

借金って、それくらい人の心を破壊するものだということは、私自身が身をもって感じました。

借金で苦しんでいる人はたくさんいるけれど

返済しきれない借金で苦しんでいる人はたくさんいて、毎年、多くの人が自己破産や債務整理をしています。

しかし、身の回りであまり借金の悩みを聞くことはありませんよね。

それはやはり『借金の悩み』というのは他人に簡単に打ち明けられるような話ではないからでは無いでしょうか。

「打ち明ければ借金をチャラにしてくれる」

というなら、もちろん誰でもすぐに打ち明けるでしょうが、ほとんどの場合は話した所で何も解決せずに、ただ相手に「わっ、こいつ借金があったんだ!」と、引かれてしまって終わるのです。

ただでさえ借金でくるしんでいるのに、余計に恥までかきたくない。そういう気持ちから、自分の借金のことを口に出来ないのです。

借金の苦しさは誰にも言えない?

借金で苦しい、もう生きていくこともつらくなってしまった。

そういう時に誰に相談したら良いのか、借金に苦しむ人なら誰もが思ったことがあるのではないでしょうか。

恋愛や仕事の相談なら同年代の友人に相談出来ますが、借金のことは違います。

私の経験から言わせてもらうと、普段仲良くしているような友人や職場の同僚には、絶対に借金の相談をしない方が良いです。

なぜかというと、先ほども書いたように確実にひかれてしまいますし、時には大切な友人が離れて行ってしまうこともあるからです。

私の友人の中にも、別の親しい友人から借金の相談をされて、それがきっかけで付き合いがなくなったという人がいます。

友人に理由を聞くと、相談をされたことで「いつか自分にも金の無心があるのではないか」という不安が大きくなってしまい、相手を見る目が変わってしまったということでした。

借金の悩みを打ち明ける時は金の無心をする時?

私は自分の借金のことを誰かに相談するなんて出来ませんでしたが、私の母は手当り次第に相談していたようです。

そのため、親戚や友人はもちろん、職場の同僚や入社して数日しか経っていないような若い人にまでお金を借りてしまっていました。

こういうことから分かるのは、やはり借金を打ち明ける時って金の無心をする時なのだと思います。

ですから、親しい友人から借金の相談をされたことで警戒してしまい、友達付き合いをやめてしまったという友人の気持ちも分からなくはありません。

もしかすると、そのまま付き合っていたら本当に金の無心をされていたかもしれないからです。

金の無心の為に借金の相談をすることも

母は普段は自分の弱みなどは人に見せず、いつも強気で溌剌としています。

しかし金の無心をする時だけはしおらしくて、いつもは言わないような弱音を吐き、か細い声で「私はバカだ…みんなに迷惑ばかりかけて…」と、自虐的なことばかり言うのです。

母を良く知らない人だと、その落差に驚いて、「なんとかしてあげなくては」と感じてお金を貸してくれるようです。

親の借金に苦しむ子供の立場としては、これ以上借金を増やさないようにしたいので、母にお金を貸すことはやめて欲しいと思っていましたが、母が勝手に借りてくるお金に対しては打つ手がなかったのでした。

借金の苦しみは無料相談を利用する

普通の人は、誰かから借金の相談をされると警戒します。自分に金の無心をされるのではないかと心配になるからです。

実際に私の母のように、お金を借りる為に借金の苦しさを打ち明ける多重債務者が少なくないため、警戒されるのはある意味では当たり前と言えます。

そうしたことから考えると、借金でいくら苦しくても、死ぬほど悩んでいても、身近な友人や同僚に相談はしない方が良いことは明らかです。

でも、自分の胸の中にずっとしまっておくのは本当につらいですよね。

私も借金で苦しくて夜も眠れず仕事中も頭が働かないことがあったので、その時のつらさはとてもよく分かります。

そんな時に利用したいのは弁護士の無料相談です。

役所で行なわれているものや、弁護士の法律相談センターなど、無料で借金を相談出来る場所はたくさんあります。

出掛けていくのが不安な人や、今すぐに相談したいという人ならメール相談もあります。

こうした無料の相談窓口を利用して、自分だけで借金問題を抱え込まないようにしてください。

お金の問題、特に借金問題って心を病みます。私が病んでいたから分かりますが、借金のせいで人生が真っ暗に感じることがあるのです。

その時は、今のように借金から解放される日が来るとは思いませんでした。

借金から逃れたいと思いながらも、どうやって逃れれば良いのか、逃れる方法があるのか、全然分かっていませんでした。

しかし、母親が司法書士に相談に行き、兄が弁護士事務所に相談に行ったことで、借金問題の解決に繋げることができたのです。

借金問題は専門知識のある人に力をかりなければ、なかなか解決できるものではありません。

本当に難しい問題です。

借金の苦しさから逃れるためには、なんとか勇気を出して専門家に相談をして、どのような解決方法があるのか、苦しみから逃れる具体的な方法は何なのかを聞いてみて下さい。

借金問題を理解している人に話を聞いてもらう、事情を分かってもらう。

それだけで心が必ず軽くなります。今、借金で苦しくて生きるのがつらいと感じている人には、ぜひ弁護士の無料相談を受けてみて欲しいと思っています。

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