毒親

親にイライラする原因と対処法|親へのストレスが限界になる前にやるべきこと

ワガママで自分勝手な親に振り回されて、イライラしながら我慢してしまうことはありませんか?

子供のうちは「親ってこういうものなんだろう」と思いながら親に合わせていたものの、成長して大人になってから、「自分の親は普通とは違う?もしかして毒親?」と感じ始める人も少なくありません。

子供が成人して自立しているのに、まだ子供に対して過度な期待や要求をしてくる親。

そうした、「子離れしない親」と上手に付き合うためにはどうすれば良いのか?

こちらの記事では、親にイライラする原因と対処法をまとめています。死ぬまで付き合っていかなくてはいけない親との関係に悩んでいる人は、ぜひ参考にして下さい。

親と一緒にいるとイライラする!

一緒にいる時間が長くなるほど、ワガママな言動や態度で子供をイライラさせる親。

どうにかしたいと思っても、自分の親だけに、誰にも相談出来ず悩んでしまうこともありますよね。

自分の親に対する不満や悩みは、なかなか人には相談しにくいもの。

でも、1人だけで悩みを抱え込んでいると、いつか親へのイライラを抑えきれなくなり大きなストレスを抱え込むことになります。

親にイライラしてつらいと子供が感じる原因を、まずはまとめてみました。

子供が親にイライラする原因は?

「お金にだらしなく迷惑をかけられた」

子供が親に不信感を持つきっかけになりやすいのが、金銭的なトラブルです。

それまでは信用して尊敬もしていた親のことを、ある時に金を無心されてから、一気に嫌いになってしまったと言う人もいます。

やはり子どもにとっては、「親はしっかりしているもの、生活力があるもの」という思い込みがありますから、そのイメージが崩れた時、親の行動のすべてがイライラにつながることもあるのです。

「親に虐待や育児放棄をされていた」

幼少期に虐待や育児放棄を受けていると、成長してからフラッシュバックして怒りが増幅する場合があります。

子供の頃は「自分が悪いから」と思い込んでいたけれど、大人になって色々なことが理解できるようになり、自分の親の身勝手さに気付いてイライラに繋がるのです。

親にとっては過去のことで記憶の片隅においやられていることでも、子供にすると一生の傷となって、親と接するたびに気持ちが沈んで鬱症状を起こす人もいます。

「親が友人関係や仕事について口出ししてくる(過干渉)」

子供の頃は何を聞かれてもそれほど気にしていなかったけれど、大人になったからも同じように友人関係や仕事のことに口を出されてイライラする人も多いです。

親にしてみれば子供の将来や生活のことが心配で把握しておきたいという気持ちがありますが、子供は「少しは信用して静かに見守って欲しい」と思っているのです。

その辺が、親と子供の考えの相容れない部分になっています。

「恋人や配偶者の悪口を言われた」

金銭トラブルの次に、親と子供が対立する原因になりやすいのが、子供の恋人や配偶者に対しての親の暴言です。

親が直接相手に文句を言うだけでなく、相手のいない所で子供に対して「あの人はやめておいた方が良い」「あんな人はダメ」といった感じで、ネチネチと悪口を言うケースもあります。

親にしてみれば、我が子を本気で心配しているのですが、自分の大切な人を悪く言われると、自分まで否定されているような気分になってしまうものなのです。

「子供の頃の失敗をしつこく言ってくる」

子供の頃は誰にでも失敗体験があり、時には「若気の至り」と言いたくなるような恥ずかしい過去もあるものです。

自分の失敗を反省材料にして頑張っている子供に、ことあるごとに「あの時は大変だった」「あんたには迷惑をかけられた」などと繰り返し言ってみたり、新しくできた友人や恋人に対して「この子は昔こうだったから…」などと、わざわざ失敗について知らせて笑い話にする親も意外にたくさんいます。

そういうことを言われると子供は深く傷付きますし、恥ずかしい思いをするものですが、子供をイライラさせるタイプの親は自分の思ったことをそのまま口に出してしまうのです。

親へのイライラが限界になった時の対処法

親へのイライラで「もうガマン出来ない」「ストレスが爆発しそう!」と思っているなら、もう無理をして我慢する必要はありません。

今すぐにでも、親と距離をとる方法を考えてみましょう。

親と子供の関係は普通の人間関係より複雑で、産まれた時から現在に至るまでの色々な経験が絡み合っています。

ですから、ただ単に「嫌い」という言葉だけで表現できるものではありませんし、縁を切って終わりに出来るものでもありません。

親子関係というのはずっと続きますから、とりあえず自分の気持ちに整理がつくまでは距離をとってみることが最も良い選択肢なのです。

親へのストレスが限界になって爆発してしまう

「自分さえ我慢していれば」という思いで、イライラしながらも親から離れずにいると、いつか心の方がパンクして心身に不調をきたすようになります。

また、ワガママな親をそのまま放置することで周囲に迷惑がかかったり、嫌な思いをさせることもあるので、子供が無理をして我慢を続けても何も良いことがないのです。

子供は親のために無理をしていても、親からすると逆に「いつまでもこの子は頼りないから」という感じで、実は子供を負担に思っている場合もあります。

一緒にいるとイライラするということは、すでに親子関係に綻びができているということです。

そこから目を逸らしていると、結局は傷つけ合うことになってしまいますから、自分から少し離れることも大切なことです。

相性の悪い親子はたくさんいる

いくら親子でも相性が悪かったり、性格が合わないことは多々あります。

ですから、「親子だから」という言葉にこだわらず、自分の気持ちに正直になった方が、お互いのために良いことです。

子供が親にイライラするように、親が子供にイライラすることもあり、相性が悪いと会う度にストレスを感じたり嫌な気持ちになったりすることもあるでしょう。

周囲をみまわすと幸せそうな親子ばかりに見えるかも知れませんが、実は家庭の中ではトラブルが多発していることもあるので、親にイライラする自分に罪悪感を持たずにストレスをためないようにすることが大切です。

離れることが親のためになることも

親にイライラするのを避けるために距離をとる場合、それを親に直接言うのはやめておきましょう。

「あなたと一緒にいるとイライラするから」と言われて嬉しい人はいません。

やはり、どんな親でも我が子からそういった言葉を言われるとショックを受けますし、場合によっては腹を立てて怒りだすこともあるでしょう。

ですから、あえて細かく理由を説明せずに、こちら側が親と距離をとることを意識するだけで大丈夫です。

親と同居している場合は、「そろそろ自立したい」と言って一人暮らしを始めたり、離れて暮らしているのに頻繁に電話がかかってくる時には「仕事が忙しくて」と言って、3回に2回は無視をしてみるとか、そういうことを繰り返しましょう。

そうやって遠回しに距離をとれば、だんだんと親も別のことに興味が移って、自然に子離れが出来るものです。

自分がイライラしない為に親と距離をとることが、結果的に、親のためになることもありますよ。

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